◆じょうてつ杯

vs 若葉ボンバーズ ●0-3

 

6年生にとって少年団最後のサッカー大会の【じょうてつ杯】

11人制での試合経験の無さ、6年生が少ないなど問題視することは多々ありましたが それは他チームも少なからず一緒の条件であると思うのでいいわけにすぎません。

 

試合前に言ったことは、

・5年生は6年生のつもりで。

・ボールをもっている選手の判断が一番!

 その為の周りの選手の声かけ。

・サッカー選手として一番の恥はボールを失うこと。

 

内容としては、守備の意識付けが上手くいき高い位置でボールを奪えた事でピンチを未然に防げていたし、アグレッシブにいけていたので相手のしたいサッカーをさせない時間を長く作れた。

しかし攻撃面では意思疎通が上手くいかず出し手と受け手のタイミングが悪かった事。

要所でドリブルでの打開する場面は、

良い判断と自信をもってチャレンジしている様に思えたのでGood☆

 

ただ、少ないチャンスで決め切れなかった事、失点に繋がるミスから集中力と冷静さを失い

後半一気に3失点。経験の差を思い知らされた1戦となりました。

 

 

辛いのはチームメイトも、相手選手もみんな一緒!

その辛い時間でもどれだけ多くの事に気付けて、

それに対応出来るかがサッカーでは重要だと思います。

 

試合後に話した事は、気付く事と気が利く事の話です。

普段練習の準備や片づけを面倒くさがってサボっている選手が、サッカーの試合ではチームの為に

頑張れる選手だとはとても思えません。

マーカーやコーン、脱ぎ捨てられたビブスに気付けない選手が、サッカーの試合中常に首を振って

周囲の状況を把握している選手だとはとてもじゃないけど思えません。

 

少なからず私生活とサッカーでのプレーはリンクしてくると思います。

まずは自分で食べた後の食器は、自分で洗うからスタートしようと言いました。

そういう事が1~2個、3~4個と増えていくと

サッカーでのプレーに影響してくると思います!

 

サッカーがもたらす良い変化が楽しみです。

 

 

まだフットサルの大会も残っておりますので、父母の方々の変わらぬご支援

よろしくお願い致します!

 

 マエダ