◆トラック協会杯(U-11)

vs 八軒北 ○1-1(PK 3-1)

勝利に恵まれなかったこの学年念願の一回戦突破!

何でか泣きそうになった。。笑

勝利の嬉しさを選手はもちろん保護者の方々も私も改めて実感できました☆

 

内容は今季スタートしてからずっと言い続けている

『タイトに詰める!』これが浸透してきているのが何より嬉しいし

結果として出た事で証明してくれた。

 

この試合スタートから高い位置でボールを奪うことができて

自分達のリズムでやりたいことができている時間が多かった!

 

しかし、いくら良い守備からボールを奪って、チャンスを演出しても

やはりゴールが決まらなければいつ流れが変わってもおかしくない。

後半みんなの運動量が落ちるのは想定内でした。

だからこそなんとしてでもゴールを決めて欲しかった!

 

そして後半、ケンタからの絶妙なスルーパスから

リョータの三度目の正直シュートが決まり先制することに成功 笑

しかし、クリアボールが不運な形で跳ね返り突破を許し同点に。

ここから乗ってきた相手に攻め込まれ続けましたが

引き分けのまま運命のPK戦へ。

 

ユイト、サム、リョータがきっちりと決め

コウメイガ一本目を止め念願の一回戦突破を果たしました♪

 

 

vs 元町FC ×0-5

非常に個の能力が高い選手の集まったチームでした。

でも、やることは変わらないし長い時間守備としての約束事を

忘れず出来れば勝機はあると思っていました。

 

前半のスタートこそ良かったですが、一瞬の守備のずれから簡単にドリブル突破され失点。

ここから立て直す事が出来ず立て続けに3失点。。

 

いつもの悪い流れのまま失点が多く心が折れてしまい、

良い判断が出来る選手が少なくなってしまい悔しい結果になってしまいました。

 

やはり大事なのはボールを持つことに自信をもつこと!

その為に日頃からボールに触れる時間を増やし、ボールフィーリングを研ぎ澄まし

観れる選手になること。

 

この学年、守備の意識は良くなってはきました!

でも仕掛けの場面での失敗が少なすぎる。というより、仕掛けるチャレンジを全くしていない。

なぜか?失敗したらみんなに怒られるから。

そんな無責任な集団にはなって欲しくない。

どんどんいろんな事に前向きにチャレンジ出来る戦う集団に早くなって欲しい!

 

それと、選手には言いましたが

継続して何かをしている選手には必ずチャンスは来る。

受け売りの言葉ですが

『チャンスの順番』ってやつです。

 

それをものにした選手がこの大会でいました!

良い努力を継続している選手がずっとベンチを温めていいはずがない。

それは指導者の資質。

チャンスの順番がやってきてそれをものにするかしないかは

選手自身の実力と少しの運。

 

この関係が上手くマッチングした時良い信頼関係が生まれるんだと実感しました!

だからこそ他人から見て、目には見えない努力をして欲しい!

 

長くなりそうなのでこの辺で

 

マエダ